Jo cafeへ ようこそ!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オーダーしていたトートバッグが出来上がった。
これは布作家 P’s サンの作品で、Jo cafeにも置いてもらっている。
以前から自分用にトートをオーダーしたいと思っていて、渋い色の帆布が手に入ったとのコトで、
その色合いに一目惚れ。お気に入りの一品を作ってもらうことにした。

さて、今日のお出かけは中区西白島にある、ラ・シャンブル・ドゥジェム。
城北通りから1本入った静かな通りにある、古民家をアレンジしたたたずまい。
お店に一歩足を踏み入れた時点で、何だか、そこはかとなく、おハイソなニオイが漂っていた。
客層も、お上品な身なりの老夫婦、ちょっとしたお出掛けには普段から街着の着物を着慣れてるような
老婦人とそのご友人。。。みーんな、お金に不自由なんて、これっぽっちもしてなさそうな人たちばかり。。。
一緒に行った友人が以前食事をしたコトがあるらしかったが、以前の¥1、500位の最もリーズナブル
だったコースはメニューからは消え、¥2、500(税別)が一番安いのメニューだったので、ふたり揃って
一瞬、目がテンになった。
とはいえ、今更帰るワケにも行かず、仕方なく¥2,500(税別)の高価なランチを味わうハメに。。。
鮪のわさび味噌和え、三次産紫芋のポタージュスープ、宮崎牛?のステーキ、世羅ごぼうのご飯などなど、県内産の食材を多く使った懐石で、どれもこれも、味は上品ですごーーくおいしいのだケド、量もすごーーーくお上品。。。食べ応えに欠けるので、これを定食でいっぺんに出してくんないかなぁーーーって感じだった。
これは布作家 P’s サンの作品で、Jo cafeにも置いてもらっている。
以前から自分用にトートをオーダーしたいと思っていて、渋い色の帆布が手に入ったとのコトで、
その色合いに一目惚れ。お気に入りの一品を作ってもらうことにした。
さて、今日のお出かけは中区西白島にある、ラ・シャンブル・ドゥジェム。
城北通りから1本入った静かな通りにある、古民家をアレンジしたたたずまい。
お店に一歩足を踏み入れた時点で、何だか、そこはかとなく、おハイソなニオイが漂っていた。
客層も、お上品な身なりの老夫婦、ちょっとしたお出掛けには普段から街着の着物を着慣れてるような
老婦人とそのご友人。。。みーんな、お金に不自由なんて、これっぽっちもしてなさそうな人たちばかり。。。
一緒に行った友人が以前食事をしたコトがあるらしかったが、以前の¥1、500位の最もリーズナブル
だったコースはメニューからは消え、¥2、500(税別)が一番安いのメニューだったので、ふたり揃って
一瞬、目がテンになった。
とはいえ、今更帰るワケにも行かず、仕方なく¥2,500(税別)の高価なランチを味わうハメに。。。
鮪のわさび味噌和え、三次産紫芋のポタージュスープ、宮崎牛?のステーキ、世羅ごぼうのご飯などなど、県内産の食材を多く使った懐石で、どれもこれも、味は上品ですごーーくおいしいのだケド、量もすごーーーくお上品。。。食べ応えに欠けるので、これを定食でいっぺんに出してくんないかなぁーーーって感じだった。
PR
きのうの午前中は子供たちの小学校の参観・教育講演会で、午後からも平常通り
授業があり、土曜日で給食は休みのためお弁当を持っての登校だった。
オットの提案で、ついでに(“ついで”なんてカンタンに片付けられたくはないが)ワタシと
オットの分のお弁当もこしらえて、近くの海水浴場の駐車場に車を止めて、海をながめながら
食べることになった。
ポリシーとまでは大袈裟なコトではないケド、ワタシはお弁当用の冷凍食品はほとんど使わない。
たまーーに料理に対するモチベーションが低下しているときなんかには、レンジでチンするだけの
冷凍ハンバーグを使うが、あとは使わない。
中高生の頃、母の毎日の手作り弁当によく冷凍食品のおかずが入っていて、しかもオーブン
トースターで焼くと、見た感じは揚げ物のようになるフライとかコロッケとかメンチカツ。。。のような
モノがよく入っていて(そういう商品が出始めで、かなり画期的ではあった)それがあまりおいしく
ないので好きではなく、トラウマになってしまったのかもしれない。
当時ワタシは、やはり揚げ物はちゃんと油で揚げましょうよ、お母サン。。。と母に心の中でつぶやきながら
そのおかずを食べていたように思う。
考えてみれば、母は市役所の職員でフルタイムで働いていたワケで、洗濯や掃除も出勤前に
こなして、食べ盛りの兄とワタシと自分のお弁当を毎日のように作っていたのだから、
母も当時必死だったのだと思う。

授業があり、土曜日で給食は休みのためお弁当を持っての登校だった。
オットの提案で、ついでに(“ついで”なんてカンタンに片付けられたくはないが)ワタシと
オットの分のお弁当もこしらえて、近くの海水浴場の駐車場に車を止めて、海をながめながら
食べることになった。
ポリシーとまでは大袈裟なコトではないケド、ワタシはお弁当用の冷凍食品はほとんど使わない。
たまーーに料理に対するモチベーションが低下しているときなんかには、レンジでチンするだけの
冷凍ハンバーグを使うが、あとは使わない。
中高生の頃、母の毎日の手作り弁当によく冷凍食品のおかずが入っていて、しかもオーブン
トースターで焼くと、見た感じは揚げ物のようになるフライとかコロッケとかメンチカツ。。。のような
モノがよく入っていて(そういう商品が出始めで、かなり画期的ではあった)それがあまりおいしく
ないので好きではなく、トラウマになってしまったのかもしれない。
当時ワタシは、やはり揚げ物はちゃんと油で揚げましょうよ、お母サン。。。と母に心の中でつぶやきながら
そのおかずを食べていたように思う。
考えてみれば、母は市役所の職員でフルタイムで働いていたワケで、洗濯や掃除も出勤前に
こなして、食べ盛りの兄とワタシと自分のお弁当を毎日のように作っていたのだから、
母も当時必死だったのだと思う。
以前から興味のあった、念願の味噌作りに挑戦した。
子供の頃、我が家は母が祖母と叔母とで毎年味噌作りをしていて、出来上がった味噌を
一年間大切に食べていた。
今はあらかじめ麹を発酵させて乾燥したヒジョーーに便利なモノがあるが、当時は暑いさなかに
麹を発酵させるところから始まり、本当に大変そうなので、何度となく「そんなにしんどいなら、
味噌なんて買えばいいじゃん」と言うと、母も祖母も叔母も口々に「買った味噌は(不味くて)食べられん」
と手作りする労を惜しまなかったことを思い出す。
さて、味噌作りの講師は友人のYサン、いわばワタシのカリスマ的存在。
洋菓子の師範の資格を持つ彼女は、お菓子だけでなく料理の腕もかなりのもの。
一晩水に浸けた大豆を圧力鍋でやわらかく煮て、バーミックスで潰した大豆に塩と麹を混ぜて、
空気を抜きながら密封容器に詰める―――以上!!
あとは5~6ヶ月冷暗所で保存すれば、芳醇な寒味噌の出来上がり。
予想外にカンタンでビックリだった。
おいしい味噌になりますように。。。無意識に心の中でつぶやきながら容器に味噌を詰めていく。
名前を付けたいぐらい愛着が湧いて、かわいい。
試しにモーツアルトでも聴かせてみようか。。。


子供の頃、我が家は母が祖母と叔母とで毎年味噌作りをしていて、出来上がった味噌を
一年間大切に食べていた。
今はあらかじめ麹を発酵させて乾燥したヒジョーーに便利なモノがあるが、当時は暑いさなかに
麹を発酵させるところから始まり、本当に大変そうなので、何度となく「そんなにしんどいなら、
味噌なんて買えばいいじゃん」と言うと、母も祖母も叔母も口々に「買った味噌は(不味くて)食べられん」
と手作りする労を惜しまなかったことを思い出す。
さて、味噌作りの講師は友人のYサン、いわばワタシのカリスマ的存在。
洋菓子の師範の資格を持つ彼女は、お菓子だけでなく料理の腕もかなりのもの。
一晩水に浸けた大豆を圧力鍋でやわらかく煮て、バーミックスで潰した大豆に塩と麹を混ぜて、
空気を抜きながら密封容器に詰める―――以上!!
あとは5~6ヶ月冷暗所で保存すれば、芳醇な寒味噌の出来上がり。
予想外にカンタンでビックリだった。
おいしい味噌になりますように。。。無意識に心の中でつぶやきながら容器に味噌を詰めていく。
名前を付けたいぐらい愛着が湧いて、かわいい。
試しにモーツアルトでも聴かせてみようか。。。